歩く時の悪い姿勢が体に万病をもたらす

歩く時の姿勢が左右のどちらかに偏っていたら、体にゆがみがあります。

人間が2本足で歩くようになってから、
特に意識もせずに行っている歩く動作ですが、自分の姿を見てみましょう。

猫背で身体を丸めて歩いていませんか?

猫背は頭が前に出て、背中が丸まっている状態です。
また、骨盤が後ろへ傾き、背中が丸まってしまっている姿勢を「円背(えんぱい)」といいます。

考えただけでも、良い姿勢とはいえませんよね。

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それから、

足を引きずって歩いていませんか?

猫背と足をひきずる歩き方は、
足首、ひざ、股関節が充分に稼働していないため、下半身の血行やリンパの流れが悪化し、
むくみの原因にもなるんです。

また、猫背でなくても、
体重を後ろにかけて反るような姿勢をして
お腹を突き出すような歩き方も要注意。
このような歩き方は、頭に描いて想像するのと、実際に見るのとでは大違いです。

背中が丸くならないので、
格好よさそうに見えるとも思っていたら、
足が大きく振り出せないので、
なんと、ヨチヨチ歩きになっているのです。

この場合も、むくみや腰痛などを引き起こす原因になります。

さらに、こんな悪い姿勢もあります。

いつも同じ肩ばかりにバッグをかけて歩いていませんか?

人間には利き腕があり、
いつも右肩ばかり、または右腕ばかりに
バッグをかけて歩くことがあります。

前から見てどちらかの肩が下がっているとか、首が左右どちらかに傾いています。
この姿勢をずっと続けていることでカラダへの負担をかけてしまいます。

これも重心に偏りが出て、
体のゆがみを発生させる原因になります。

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重心を考える対策

いつも自分が行っている姿勢なのですが・・その姿勢を正そうとして、
右肩に掛けているバッグを左肩に掛けても、すぐ、ズリ落ちてしまいます。

それもまた、余計な力が入り、ストレスが溜まってくることに・・

重心を整えるには、バッグをたすき掛けにして、
かかる重心が体の中心になるようにすると姿勢が良くなるのでやってみてくださいね。

悪い姿勢になる原因は?

なぜ悪い姿勢になってしまうのでしょうか。
原因の一つとして、長時間にわたって同じ姿勢をとり続けていることが考えられます。

デスクワークが主な仕事の人は、一日中椅子に座ることになります。
ずーっと同じ姿勢は自分流の姿勢となりやすく、筋肉もかたまりやすいです。
ですから、立ち姿になっても悪い姿勢になることが考えられます。

意外と多いのが背もたれを正しく活用できずに骨盤が後ろ向きに傾き、背中が丸まってしまうことでしょう。
デスクワークなどで一日中椅子に座る人などは要注意といえるでしょう。

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良い姿勢の効能

良い姿勢は心とカラダを健康にします。

良い姿勢を継続させる簡単な方法は、歩いている姿勢です。
体が偏らず、スッと上から引っ張られるような形が良い姿勢です。

背中ストレッチをやってみましょう。

背骨を反らすストレッチですが、効果をアップするために、一度前方に思いっきり湾曲させてから行います。

  1. 両手を前ならえの要領で伸ばし、手を組みます。そのまま両手を前に伸ばしていきます。顔はおへそをのぞき込むようにしてください。
  2. ゆっくり手を離しながら、ヒジを後ろに引いていきます。胸を張りながら頭部も後ろに引くようにしてください。
  3. ゆっくり3~5回を目安にします。
  4. このとき腹式呼吸を意識すると効果があがります。

背中ストレッチの効果をさらに高める方法

  1. お風呂上がりに行う
  2. お風呂に入ることで筋肉が温まり、可動域が広くなります。
    また、お風呂に入ることで自律神経の中の副交感神経が働くようになり、筋肉を緩めます。
    その結果、少しカラダが硬い人でも筋肉をほぐれ、ストレッチの効果を高めることができるのです。

  3. 部屋を暗くして副交感神経を優位に
  4. 部屋を暗くすることでストレッチの効果を高めることができます。
    (真っ暗な空間が苦手な方は間接照明などで工夫してみましょう)

夜寝る前にストレッチをして血液を循環させると、1時間ほどするとゆるやかに深部体温が下がりだします。
指先や足先が温まったところで眠りに入りやすくなるので、睡眠の質を高める効果も期待できます。

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良い姿勢をキープすると

良い姿勢をキープすることで、生活の質が改善します。
姿勢が正しくなると、血液循環が良くなり、気持ちのよい睡眠がとれるようになります。
肩こりや腰痛など、日常的なトラブルの予防や解消に繋がります。

また、深い呼吸ができるようになり、ウエスト周りが活発に運動するため、腸内運動が活発化して、便通が良くなります。
便秘などに悩む必要がなくなるでしょう。

姿勢が良くなるメリットは、他にもあります。
血液循環が良くなることで、肌にツヤと張りが生まれ、若々しくなります。

正しい姿勢で呼吸しているので、腹横筋というお腹にあるコルセットのような筋肉が締まり、ウエスト周りが引き締まります。

今回の内容を振り返ってみましょう。

  1. 猫背で身体を丸めて歩いていませんか?
  2. 猫背は頭が前に出て、背中が丸まっている状態です。

  3. 足を引きずって歩いていませんか?
  4. お腹を突き出すような歩き方要注意。

  5. いつも同じ肩ばかりにバッグをかけて歩いていませんか?
  6. 重心に偏りが出て、体のゆがみを発生させる原因になります。

  7. 重心を考える対策
  8. 重心を整えるには、バッグをたすき掛けにして、重心が体の中心になるようにする。

  9. 悪い姿勢になる原因は?
  10. 長時間にわたって同じ姿勢をとり続けている。

  11. 良い姿勢の効能
  12. 良い姿勢は心とカラダを健康にします。

  13. 背中ストレッチをやってみましょう。
  14. 一度前方に思いっきり湾曲させてから背骨を反らします。

  15. 背中ストレッチの効果をさらに高める方法
  16. 1.お風呂上がりに行う
    2.部屋を暗くして副交感神経を優位にする

  17. 良い姿勢をキープすると
  18. 血液循環が良くなり、気持ちのよい睡眠がとれます。

<あとがき>

「良い姿勢を意識しても10分も長続きしません。ストレッチもつらいです。」と、困りましたか?

私がそうでした。そこには、長続きしない理由があったんです。

例えば、猫背を治すためには「ゆるめる」と「キープする」の両方が重要なのですが、それを「キープする」だけではつらいでしょう。長続きしないのも当然なのです。

呼吸法に腹式呼吸があります。
でも、どうしてもコツがつかみにくいという方へ、とっておきの方法があります。

腹式呼吸が難しいという方へ

一度ベッタリとうつ伏せになってみましょう。
そして、再度、力を抜きます。
息を吸いながらおへそで床を押し、お腹を膨らませてください。これが腹式呼吸の感覚です。
この感覚を覚えたら、仰向けでも行えるように少し練習します。

そして、息を細く長く吐きながらお腹を凹ませきるのを実感したら、息を吸い始めます。
ほら、できるようになったでしょう?

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