歩くことはボケを防ぎ肥満も解消

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運動した後はゴロゴロしていていいの?

健康のために運動することが、一日だけ目一杯やって後の日はゴロゴロ寝ていればいいというわけではありません。
毎日の生活の中に運動を取り入れてこそ、あなたの健康は増進します。
また、運動は誰にでも、いつでもできることが必要です。
歩くことのよい点はまさにここにあるのです。

ボケを防ぐ「竹踏み」

東洋医学では、足の裏にツボがあり、これが脳を刺激するといわれています。
そこで中国では、「竹踏み」という健康法が行われてきました。
よく歩くことが脳幹を刺激し脳の血管が若返ることによって物忘れやボケを防ぐことになります。

深呼吸して大量の酸素を体内に取り入れることにより、全身の血液の流れが活発になって脳の血行もよくなります。
つまり、脳の血管を若返らせて、物忘れやボケを防ぎます。
深呼吸をしながらサッサと歩き続けることが、意識をはっきりとさせて脳を若返らせる働きがあるのです。

足は第二の心臓

全身の筋肉の3分の2が集中している足を日頃からよく動かしていると、筋肉の収縮する力が強くなり、それだけ血管をしぼって血液を押し出す、牛の乳しぼりに似たミルキングアクションと呼ばれる働きが大きくなります。
そのために、「足は第二の心臓」ともいわれるほどで、多くの病院で治療の一環として歩く運動療法が取り入れられています。

歩くことは治療にもなる

歩くことは心臓病の予防だけでなく、治療にもなります。
「狭心症」という病気がありますが、これは冠状動脈が狭くなり、心臓の筋肉に血液が流れにくくなって起こる病気です。
症状としては胸痛や胸の圧迫感があります。
この「狭心症」は、軽く歩くことを続けることで、冠状動脈が次第に太くなって治ってしまうのです。

肥満を解消する軽い運動

息切れするような激しい運動より、ジョギングのような軽い運動を長く続けるほうが、体の中の余分な脂肪を燃焼するのに適しています。
そこで、オススメしたい方法が、ふだんの歩きよりも、両腕を大きく振ると、少し大股で歩けるようになります。
こんな方法で酸素を無理なく取り入れて脂肪を十分に燃焼することができます。

糖尿病を克服した事例

ウォーキングとジョギングを組み合わせてシェイプアップ!

K子さんがウォーキングを積極的に始めたのは69歳のとき。
伸長160センチ、体重72キロ、丸々と太ったK子さんは、肥満による糖尿病を患っていました。
坂道を歩いて上っても「ハァーハァー」と息切れがする、心臓病の予備軍でもありました。

最初、K子さんは公園のまわりを毎朝30分、ゆっくり歩きました。
そして、一ヶ月間、毎朝30分間歩いただけで、Kさんの体重は72キロから71キロに減少。
2ヶ月目も同様のことを行い、また体重が1キロ減りました。
3ヶ月目に入ると、K子さんは思い切って、毎朝30分は同じですが、歩いては走り、また歩くという組み合わせに変え、疲労度をにらみながら徐々に走る距離を延ばしていきました。
3ヶ月後、K子さんの体重はさらに1キロ減り、69キロになりました。

どんどん体重が減っていくわが身を見て、K子さんは「自分はガンにでもなったのか」と真剣に悩んだほどでした。

始めてから6ヶ月くらいで、坂道を上っても息切れがしなくなり、毎朝30分間をほぼ連続してゆっくりジョギングできるようになりました。

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体重のほうも毎月規則的に1キロずつ減り続け、1年間の間に72キロから54キロとなり、それ以後、いくら走っても体重の減少はなくなりました。
こうしてK子さんは心臓病の予備軍を克服し、糖尿病も完治していたのです。

<今回の内容を振り返ってみましょう。>

  1. 運動した後はゴロゴロしていていいの?
  2. 毎日の生活の中に運動を取り入れてこそ、あなたの健康は増進します。

  3. ボケを防ぐ「竹踏み」
  4. 深呼吸して大量の酸素を体内に取り入れると、脳の血行もよくなります。

  5. 足は第二の心臓
  6. 足を日頃からよく動かしていると、筋肉の収縮する力が強くなり、血液を押し出します。

  7. 歩くことは治療にもなる
  8. 「狭心症」は、軽く歩くことを続けることで、冠状動脈が次第に太くなり、治ってしまいます。

  9. 肥満を解消する軽い運動
  10. 両腕を大きく振ると、少し大股で歩けるようになり、余分な脂肪を燃焼できます。

  11. 糖尿病を克服した事例
  12. 一ヶ月間、毎朝30分間歩いただけで、Kさんの体重は72キロから71キロに減少。1年間の間に72キロから54キロとなり、それ以後、いくら走っても体重の減少はなくなりました。こうしてK子さんは心臓病の予備軍を克服し、糖尿病も完治していたのです。

終わりに

筆者は日常の勤務上、週末だけジョギングをしています。
それだけでも、健康は維持できるものです。
ジョギングのおかげで風邪も引きません。

足の具合が悪かったら、まず姿勢を正す。靴を選ぶ。
そして体に良い歩き方を実践する。
歩けるようになったら、少し走ってみる。
こうやって、急ぐことなく体に相談しながら、健康になっていくのですね。

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